2022/05/23(月)
観たアニメ
キャップ革命 ボトルマンDX
第8話「波乱のチームバトル!」
キャップ革命 ボトルマンDX 8話、今回は宇佐美セイメイの過去判明ということで、普段の和やかな雰囲気から一転して治安が二段階ほど落ちた世界観が楽しい回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
まさか12歳にして過去のボトルロイヤルで仲間に裏切られた経験から他人を信用できなくなったトラウマ持ちとは。
今回のコータ・リョウとの共闘の中で少しずつトラウマ克服の道も見えてきそうだし、特にコータに関しては既にデレる寸前か。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
単独出場でトップを走る赤牛ツバサを目標に着実にポイントも稼いでいるということで、来週以降の地道な成長にも期待したいな。
それにしても今回のボトルロイヤル、未だにシステムが理解できていないけど道中に設置されているスイッチを押すと他の参加者を妨害できる仕組みなのか。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
他の参加者も山岳地帯に身を潜めて1人になったところを集中攻撃と狡猾な戦略も目立ってきたし、コータ達の今後の作戦にも期待だ。
おにぱん!
第6話「スクープ!クマの正体はOO!?」
おにぱん!6話「スクープ!クマの正体はOO!?」、今回からは新エピソードのクマ編ということで、単なるマスコット枠と思われていた彼女に初回から衝撃の事実が判明する回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
シリーズも半ばとメタ発言も入ったし、ここらで鬼ヶ島側の秘密も一気に明かさる流れか。
#おにぱん視聴者スタイル
開幕からのおにぱんチェンジ・野球選手スタイル(オニックス)も可愛かったし、金棒のおかげでバットに慣れ親しんでいるという理屈も妙な説得力があった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
ラストはクマを狙う謎の黒服忍者の出現から彼女の正体が閻王様と怒涛の展開、新章開幕から衝撃の初回だったな。
新テーマ曲「鬼ヤバッ!」もアニメ特有の「〇〇音頭」風なノリと和ロックな曲調が楽しい曲だった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
夏祭りをイメージしたED映像も春から夏へと移りゆくリアルタイムを意識した季節感が嬉しかったし、この調子で後半のおにっ子達の物語にも期待だ。
インセクトランド
第8話「アリのマキシームとちていだいぼうけん」
#インセクトランド 8話、今回はハキリアリのマキシーム回ということで、彼の仕事熱心な理由を知るために追跡を開始するミアとアダムの大冒険が楽しい回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
彼の住む地下は明るい地上とは一転した不気味な雰囲気だったけど、アダムの発光が闇を照らす件が個性の発揮を窺える良い成長ぶりだった。
ようやく到着した巣の最奥部は紫色に煌めくキノコが幻想的で美術にも力の入った美しい光景だった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
ハキリアリである彼らは外から運んだ葉を原木にキノコ(アリタケ)から菌類を得ることで種を存続しているということで、1万年程度に過ぎない人類の農業史を数千万年単位で凌駕する事実に驚きを隠せない。
このアリタケ自体も既にハキリアリの体内だけで生成される共生菌が無ければ殖えることが出来ないということで、前回までの昆虫同士のソレとはまた違った「相利共生」の構図が興味深かった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
(参考元)
村上先生のアリ研究記(1)- 農業するアリ”ハキリアリ”の生態に迫る!https://t.co/BnEby3zUEF
キノコと言っても我々のよく知る傘状のモノではなく子実体を作らないカビに近い種類のようで、彼らの菌食から派生して菌そのものにも興味が湧くお得な回だった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
アリタケがハキリアリに対して寄生菌を走らせ、ハキリアリ側も負けじと放線菌で対抗するという進化の図も面白い。
タイワンアリタケという種のアリタケは思いっきりアリの体を乗っ取ってゾンビ化させてしまうようだし、本当にハキリアリという種だけが巣の中というある種のガラパゴス的状況の中で独自な進化を遂げてきたのいうことなのか。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
彼らの分業の在り方然り仕事への情熱然り、人間も見習うべき点が多そうだ。
上の記事ではアステカ文明の神話におけるケツァルコアトルとハキリアリの関係についても触れていたけど、農耕の神であるケツァがアリを頼りにトウモロコシの種子を発見し、それが中南米の文明やひいては今日の我々の生活を食糧・飼料・バイオ燃料といった形で支える起源となっているとは興味深い説だ。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
その一方でハキリアリが畑を襲う害虫として南米の国家予算を大きく喰らっているという現実や、その巨大な巣が人々の生活を脅かしているという負の側面からも目を逸らすことはできない。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
人類と昆虫の共存についても描かれるこの『インセクトランド』において、特別考えさせられるエピソードだったな。
とはいえこの作品としては最後にマキシームの日々の仕事が『アリとキリギリス』的な地道な努力として描かれることで良い教育要素になっていたし、キャラクターの個人回としても安定した面白さを誇る回だった。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
来週はハナカマキリのシャルロット回と思われるし、彼女の擬態へのフォーカスにも期待だ。
引用・参考元
ようこそ実力至上主義の教室へ
第8話「汝等ここに入るもの、一切の望みを捨てよ。」
ようこそ実力至上主義の教室へ 8話、今回からはついに島編突入ということで、導入の豪華客船トンチキが楽しい回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
龍園とアルベルトのコンビも動き出したことだし、櫛田ちゃんの腹黒パートも久しぶりに見られて良かった。
ずっと船パートでも良い気がするけど、次回以降のバカンスにも期待だ。
ヒーラー・ガール
第8話「メイドさんが大好きです・クビよ」
ヒーラーガール 8話、今回は玲美ちゃん回ということで、メイドの葵さんも加えた彼女の過去開示とそこから来る独り立ちへの奮闘が涙ぐましい回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
音楽家の両親を持ちながら幼い頃から親の愛を十分に受けられなかった子供と、それに寄り添う献身なメイドという構図も王道で良かった。
葵さんの留学話も彼女が自ら持ちかけるのでなく、家事手伝いを始めた玲美ちゃんが不意に発見して判明という展開もキャラの扱いが上手かったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
玲美ちゃんが手伝いを始めなかったら留学の件も判明しなかったと思うと、家事という物理的な独り立ちを導入に精神的な独り立ちへと繋げる良い構成だった。
これまで自身を一人で育ててくれた葵さんの夢の邪魔になりたくないという玲美ちゃんの気持ちも尤もだったし、反対に彼女の才能を潰したくないという葵さんの気持ちも分かるのが難しい。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
途中の五城家の家族会議回想を見る限り、やはりヒーラーは音楽一家からも理解を得られにくい職業なのか。
二人が夕食を共にする件は両者が正面から衝突する流れと思いきや、一方的にミュージカル式に思いを伝える玲美ちゃんに対し、淡々と受け答えをこなす葵さんの図がシュールで楽しかったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
よくラップが本音をぶつけ合うコミュニケーションとして描かれるけど、今回の玲美ちゃんのソレも似た意味合い。
普段は患者の心を癒すために使われる音声医学だったけど、本質は患者の心に寄り添うコミュニケーション手段であることも強調されていた感じだ。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
領域展開からの映画フォルム風回想も普段のトンチキなイメージとは対照的だったし、鳥籠から放たれる鳥の比喩も王道かつ今の二人にピッタリな演出だった。
歌唱後の玲美ちゃんも意を決して留学を決意した葵さんを涙を流さず見送る強さと、真っ先に協力してくれたかなちゃんと響ちゃんに感謝を伝える優しさが共在しながら上手く魅せられていたな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
最後の大泣き→ED→Cの帰還も若干予想はついたものの、衝撃のどんでん返しオチだった。
渡米で全財産を使い果たすとは、カーツ先生にはもう少し報連相を養ってほしいな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
とはいえ単純な感動話で終わらせないところにこの作品らしさを感じだし、1週間きりで雇われた新メイドさんは気の毒なものの、振り出しに戻るのではなく二人とも心身ともに一回り成長する良いオチだった。
サブタイの「大好きです・クビよ」の部分もA終わりとC終わりで2度使う演出が上手かったし、しんみりな気持ちも吹き飛ばす爽やかな〆だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
終始どことなく「帰ってきたドラえもん」を連想する展開だったけど、Cまで見た後だとパロディ説まで湧いてきそうだ。
2度の文化祭に個人回も挟んで来週は久しぶりに医療要素が強めの回になりそうだし、各自成長を遂げたヒーラーガールズの活躍にも期待したいな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
今のところ音声医学の普及以外に解決すべき問題も無さげに感じるけど、ここらで本格的な師匠の過去回でもきそうか。
Cパートある意味「感動を返せ」的な展開ですが八話は「互いの意思や成長変化を理解し、思いやるが故の歪な依存からの脱却」なので戻る戻らないそこまで重要じゃなかったりだと思います。ただ、戻ることによって怜美の嬉しくも照れ隠しな「おかえり」とすべてを理解した葵の「ただいま」が最高に尊い
— 土鳩🔰 (@kunkunpliznosuk) 2022年5月23日
OPでピアノを閉じるカット
玲美と向き合う上で葵を縛っていたピアノが鳥籠に変形して彼女を閉じ込め、玲美との対話の果てに解き放たれる
ヒーラーガール、今回は特に小物を通じた演出やメタファーが多かったようで、他人の感想を見て改めて気付かされることが多い回だったな。
メイド服についても本心を押し殺して役割に徹する象徴とする見方があるようだし、たとえ10回以上観たとしても俺の読解力では読み取れないであろう要素が盛り沢山なアニメだ。
一体どうすれば一つの場面からより多くのことを想像出来るようになるのか分からないけど、地道にアニメ視聴の経験を積んでいくしか無さそうか。
境界戦機 第二部
第20話「新日本協力機構」
境界戦機 20話、今回は八咫烏に加えてアジア・オセアニア・大ユーラシアの同盟結束ということで、日本を巡る本筋話もガッツリと動く回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
今までずっと各勢力の関係性が分からず終いだったけど、皆が打倒北米軍を目指しているということは思ったより複雑な勢力図ではないのか。
新日本協力機構とやらも明らかに罠臭が漂っていたけど、ひとまずはキリュウさんに従うしかないのか。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
北陸を拠点に動いているという別部隊の話も出てきたし、今回ロボバトルがなかった分だけ来週は初の共闘に期待できそうだ。
ブラッドさんに半クビ宣告されてしまったソフィアさんの行方も楽しみだな。
オーバーロードII
第9話「舞い上がる火の粉 Soaring sparks of fire」
第10話「王都動乱序章 Disturbance begins in the royal capital」
第11話「ヤルダバオト Jaldabaoth」
オーバーロードII 9話と10話と11話の再放送、今回は冒険者陣とアインズ軍のバトルメイン回ということで、エントマちゃんの蟲にイビルアイvsヤルダバオトと見所の多い回だったな。
— ぐえりざ (@carmine0702) 2022年5月23日
イビルアイちゃんが絶体絶命の中、最後に登場したモモンの気まぐれな動きにも期待だ。
その他(DIALOGUE+)
『星のカービィ ディスカバリー』ゲーム配信ありがとうございました✨
— 守屋亨香 (@kyoka_moriya) 2022年5月22日
一緒に楽しんで見てくれるみなさんと、なんとゲーム部のみんなも来てくれてとっても嬉しかったです💕素敵な誕生日になりました✨
今日は長い時間ありがとう♡♡♡#ダイアローグ #Dゲーム部 pic.twitter.com/5k8Abd2D3z
昨日の続きで最後まで。
8時間超えという長時間の耐久配信となったけど、最後まで笑顔を絶やさない守屋亨香さんの姿に子役出身のプロ根性を感じたな。
内山悠里菜さんも3Dのフィールドで細部のオブジェクトまで見逃さない洞察力に、DIALOGUE+ゲーム部の部長たる所以が見られた。何気にボス戦では主役である守屋さんを立てるよう、トドメは彼女に刺させようとする思いやりプレイングにも気立の良さを感じたな。
終盤にサプライズ登場した緒方祐奈さんもプレイこそ見られなかったものの、盛り上げやコメント読みのサポートに回る明るい気配りが光っていたな。コメントを見る限り何やらDIALOGUE+内では「吸う(?)」属性が付けられているようだけど、この辺の謎も今後の勉強の中で理解できるといいな。
肝心のゲーム『星のカービィ ディスカバリー』の方は初めて見る3Dフィールドのカービィが新鮮な映像だった。Z軸が加わったということで3DS時代には無い三次元操作が複雑な様子だったし、飛行限界が設定されているのも三次元ならではだったな。
コピー能力が進化するシステムについては『参上!ドロッチェ団』のワザのまきものの派生感があって面白かったけど、反面3D化の難しさ故かファイアの「ひだるまぢごく」やアイスの「こちこちスプリンクラー」が削除されている様子なのは残念だった。
ラスボスの獣王レオンガルフも第一形態は夢の泉のファイアーライオンを彷彿とさせるビジュアルだったけど、動物を取り込んでクリーチャー化する流れがカービィらしからぬエグさで驚きだった。真の黒幕であるフェクト・フォルガもクィン・セクトニアを思わせる風貌から、星の夢を連想する隕石召喚が良い過去作要素だったな。ラスボス戦にカービィ特有のシューティングが無かったのは意外だったけど、道中のほおばりで散々やらされた応酬なのか。
長々とエアプ動画勢感想を垂れ流してしまったけど、俺もアニメ一筋じゃなくてゲームもぼちぼち遊ぶような人間に戻れる日が来るといいな。
よう実再放送の途中で見つけたスレ。『CUE!』の影響なのか、最近はなんGでもDIALOGUE+関係のスレ(割と平和)が伸びているのを見かけるようになってきた。
DIALOGUE+BOXとやらの存在も知ることができたし、今回はリアルタイム視聴は無理そうだけどアーカイブの方で回収しておきたいな。
【追記】
翌日も立ってた、AiRBLUE組好きすぎだろ。